サクラの手法のなかでも、違ったアプローチをしてくる人もいます。逆援助交際がそうです。「お金には不自由していません」「定期的に会う約束ができれば、月に○万円お支払いします」といった甘い言葉で惑わしてくるのです。こういう人は出会い系サイトのなかではまずいないといって間違いありません。サクラだということです。出会い系サイトではない世界で知り合った女性がそうした申し出をしてきたという実例はあるようですが、出会い系サイト上では危なくてこの手の話には乗らないほうがいいようです。
まず、そうしたサクラはプロフィールなどでえさをまきます。そのえさに引っかかったら、男性の気を引いたうえで条件を提示してくるのです。また、ありそうなつくり話をでっちあげて、お金に不自由していないことを訴えてきます。そして、男性に定期的に会うことを条件にお金の支払いをするというのです。男性にとってみたら、それこそ一石二鳥です。エッチもできてさらにお金がもらえるのですから。それもプロフィールに掲載されている女性は熟した女性です。年上が好きな男性にとってみたら、たまらないでしょう。しかし、それはそうした男性の心理をついたサクラが演じていることなのです。
なかには、「うそかもしれない」と疑いを持ちながらもアプローチする人がいるかもしれません。しかし、そうした行為も相手の術中にはまっていることになります。メールを送ってもらえればしめたもので、あとは何とでも言えるからです。言葉たくみにメールを返してきて、男性の心理をうまくついた誘い文句を並べ立てられるのです。当然、会う気はないのですから、メールをひんぱんに交換することがサクラの目的です。気がついてみたらお金を浪費してしまっていたという空しい結果になることは当然です。
こうした逆援助というケースは出会い系サイトでは完全に頭から相手にしないようにしましょう。「もしや」と期待感を持つことが、すでに相手の術中にはまったと言えるのです。